恒例・立山春スキー(その1)
竜王から御山谷、タンボ平
一ノ越から御山谷。右が竜王山。
今回は竜王の手前の谷を正面の御山谷へ滑り込んだ。
日時:2002年5月18日(土)〜19日(日)
パーティ:四方(CL)、石川(SL)、酒井ま、足立
 2002年5月18日(雨)
恒例の春スキーなので、いつのもように金曜日の夜に名古屋を発って大町へ向かった。
しかし金曜日は全国的に雨。土曜も予報は良くなかった。
土曜日の朝、扇沢でテントから出てみると(いや、出なくても分かっていた。)やはり雨。
渋々準備をして、始発のトロリーを待った。
高い交通費を使って着いた室堂はやはり雨。
早々に室堂山荘へ逃げ込んで、後は酒宴となった。
あ、一応昼過ぎに雨の中、雷鳥平まで滑って、地獄見物なぞしては見たのだけど。。。
 2002年5月19日(晴のち雪のち雨)
翌日は朝から太陽が眩しくて目が覚めた。見よ、この天気!↑
食事を済ませて、先ずは一ノ越へ。最初は雪も堅かったけど、すぐに緩んでシールの効きが良い。
ともかく小屋の直前まで直登してしまった。
←一ノ越小屋間近。

室堂平、大日岳をバックに登る。
いつもここからの大日岳は姿が良いと思う。     →

一ノ越で一息ついてから、今度は竜王山目指して一登り。
勿論山頂までは行かない。富山大学の立山研究所のあるコルまで。
だんだん雲が出てきて、天気が怪しくなってきた。
コルからは五色ヶ原がきれいに見えた。(下左写真)
しかし、既に天気は下り坂で雪がぱらついてきた。向かい側を見ると、雄山の山頂はガスが掛かり始めていた。(下右写真)
滑り出しは竜王の肩からだ。(下左写真の左の方)。ここから御山谷まで一気に下った。滑り出しは足下が見えない斜度で、緊張したが、それも一瞬。すぐに広くて手頃な斜面が広がった。
なかなか滑りごたえのある斜面で、谷の真ん中と違って雨裂も煩くなく、楽しい斜面だった。
 竜王山のカールを思い思いに滑る面々。

そして、下りは速い。
間もなく御山谷の底に着いてしまった。
雨裂も煩くなったし、これ以上滑ると登り返しも大変そうなので、ザックにスキーを付けて、東一ノ越への夏道目指して登り返した。

そしてこちらはタンボ平。東一ノ越からしばらくはまあまあ滑れるが、だんだん雨裂がひどくなる。
黒部平の手前まで来ると、もう地雷原を渡っているような感じ。
とても滑れたものではない。スプーンカットなって生やさしいものではない。直径1メートルから数メートルの無数の穴ボコの間を縫って滑るようなものだった。
最後の試練で疲れ切って辿り着いた黒部平。いつの間にか雪は雨に変わっていた。

コース・タイム
時刻
標高
地点
724 2450 室堂山荘
822 2705 一ノ越着
841 2705 一ノ越発
925 2855 竜王コル着
939 2855 竜王コル発
1002 2330 御山谷・滑走終了点
1050 2530 トラバース道
1107 2530 トラバース道
1129 2485 東一ノ越着
1138 2485 東一ノ越発
1239 1830 黒部平
1427 1420 扇沢
記・写真:四方すすむ

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