立山春スキー・雄山大滑降

雄山から山崎カール(#2005021)
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概要 ・ 5月14日 ・ コースタイム
この時期にこの雪!。黒部平からの立山
 2005年5月14日(土)〜
 2005年5月15日(日)

CL:四方
 石川、鈴木、酒井ま、村瀬、

概要
5月14日

 恒例の立山春スキー。
 今年は残雪が多いので、内蔵助カールから黒部川へ滑り込む予定で出掛けた。
 初日は足馴らしを兼ねて、山崎カールを滑ることにしていた。前日まで雪が降っていたとのことで、山々は白銀に輝いていたし、たっぷりの雪を楽しませてくれた。
 しかし、翌日もまた吹雪になってしまって、本命の内蔵助カールはまたお預けとなってしまった 。

 写真・記録:四方

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いつものように前日(金曜日)の夜に名古屋を出発して深夜に扇沢に着いた。扇沢の駐車場はゴールデンウィークの後なのに結構沢山の車が止まっていた。
 今回のツアー、メインは2日目(だったのだが!)。初日は急ぐわけではないのでテントを張って宴会になった。

5月14日(Sat)【快晴】 立山・雄山から山崎カール


  朝はゆっくり起きて、テントを畳んだり出発の準備をしたりした。前日まで雪が降っていたとかで、トロリーの乗り場の上に見える山は真っ白。雪の量も十分。ちょっと雪崩が心配だが…
 天気は文句なしの快晴だった。
 扇沢駅の始発は見送って、2番のトロリーで室堂に向かった。しかし、臨時が出たりしたので結局は始発のグループに追いついてしまった 。

室堂からのパノラマ。いつもは黄砂で茶色っぽいのに、真っ白だ。
やっと着いた一ノ越。何と、雪の多さ!
これが去年の夏に歩いた東沢本谷。なんと長い行程だ!
一ノ越からの見た浄土山。多くのテレマーカーが!
(妙高の人達だった)
室堂も真っ白

 室堂のバスターミナルから出て眩しい立山の歓迎を受けた。
 一ノ越を目指すパーティは多い。すぐ近くに見えるのになかなか着かなくて、最後の登りは特に辛かった。
 一ノ越で十分休憩をした後、シールを剥がしてスキーをザックに付けた。そして、今度は雄山の頂上を目指した。急な斜面の登りは足場も良くなくて歩きづらかったが、山頂手前のコルから先は強風にスキーが振られて、バランスも微妙だった。
 山頂で休憩をしながら滑降の準備。そして雄山神社の社務所の裏を下って山崎カールの上へ出た。岩の間でスキーを付けた。
 ローソク岩までは相当な傾斜だ。
「ええっ!ここを滑るの!」でも滑らないと帰れないのだ。氷の急斜面では 手が震えて上手くスキーが着けられないメンバーもいたが、ともかく雪の上に立った。
 後はそれぞれに思い思いのシュプールを描いて下った。
 下っていくと多くのパーティが登ってきた。知り合いも何名か…
 僕たちは殆どノートラックを楽しませて貰ったが、下で休憩している間に山崎カール下部はゲレンデ状態になってしまった。
 カールの下で、のんびりと大休止+昼寝でこの日の行動は終わった。室堂山草へトラバース気味に滑って無事到着。お風呂に入ってまた宴会であった。

槍ヶ岳も指呼の内。何とも素晴らしい快晴だった。
笠ヶ岳も雪をまとって美しかった
雄山山頂葉は風が強くて寒かった

 翌日は本番。内蔵助カールから黒部川へ滑り込む予定だった。
 でも、朝起きてみると…何と「吹雪」だった。しかも濃いガスが立ちこめていて視界も殆どゼロ!
 「こりゃ無理だ。」しばらく天候待ちとして部屋でゴロゴロしていたが、チェックアウトの時刻になっても霧は晴れなかった。 残念ながら、中止してアルペンルートで下山することにした。ホワイトアウトの中、室堂バスターミナルまでおそるおそる滑った。 悔しいことに、良い雪が積もっていた。
 富山側は除雪に時間が掛かってバスが登って来れないし、間もなく欠行になるとの話だった。
 下へ降りてくると、雪は雨に変わった。黒部ダムを歩いて渡る時は完璧な雨。びしょ濡れで歩くことになった。
 帰ってきた扇沢は桜が終わる頃だった。  

 

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コース・タイム

上りの合計 2411 m
上りの時間: 02:27.1
上りの平均: 16 m/min
下りの合計 1351 m
下りの時間: 26.5
下りの平均: 51m/min

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