奥美濃ツアー

大日岳から石徹白(#2005014)
HOMETOUR TOP3月19日(土) ・ 3月20日(日) コースタイム
大日岳の山頂から、芦倉山、丸山方面を望む。最奥は白山。
2005年3月19日(土)〜
2005年3月20日(日)
CL:山田、鈴木、酒井ま、村瀬、並木、
  小林、四方

 年間計画には無いが、春になるとバックカントリーのツアーに出かけたくなる。
 そこで、今回は大日岳から石徹白へのライトツアーを計画してみた。登りは高鷲スノーパークの ゴンドラを利用、ハイクアップは最少で滑りを楽しむ、と言う計画だ。入山場所と下山場所が離れてしまうので、足の確保に困ったが、下山地の民宿に泊まって民宿の人に車で送ってもらう、と言うことで解決した。
 テント泊に比べて民宿はやはり快適だった。
 前日は遅めに出発して午後現着。
 石徹白シャーロットタウンスキー場を滑った。この日は素晴らしい快晴で、大日岳や白山を盟主とする奥美濃の山々か手に取るように見えた。
 ツアー当日は曇ってはいたものの、視界は良く、安心して行動できた。
 当初は大日岳から一旦朝日添川に下り、水後山に登り返して宿の近くにある太師堂まで尾根沿いに滑る計画だった。しかし、朝日添川に下りきって沢沿いに下って林道が出てくる頃には、沢が切り立って深く、豊富な水量で対岸を切り離してしまった。林道を進みながら取り付き点を探ったが、とても取り付けそうになかった。
 諦めて、そのまま林道を下り、除雪終点付近でシールを付けて尾根を一つ上がって、最後は宿の前まで滑った。
 気温は高くてすっかり春の雪。パウダーを狙って飛び込んでも、雪質は千変万化。勿論気持ちの良いパウダーもあったが、堅い雪・重い雪等の悪雪にも悩まされた。
 天気もまあまあで総じては楽しいツアーで、春の幕開けを感じさせられた一日だった。

 写真:酒井、四方
 記録:四方

3月19日(Sat)  石徹白シャーロットタウンスキー場

 やはり春の連休とあって、道路が混雑して到着は遅くなってしまった。
 しかし石徹白スキー場、一日滑るような場所ではなかった。半日券(\2,000)を買って1時間程滑ったら飽きてしまった。小休止して呑んだビールが美味かった。心を引き締め(!?)数本の滑りを追加して民宿に向かった。
 宿は期待していなかったが、予想以上に良かった。食事も美味しくて満足だった。
 翌日は高鷲スノーパークまで送ってもらったりしてすっかりお世話になった。

途中のコンビニで見つけた「名古屋シリーズ」のポテトチップス。

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3月20日(Sun)  大日岳から石徹白へ

 さて、これが本命。
 朝食事をして、身支度してから民宿の車で高鷲スノーパークまで送ってもらった。
 山頂からこの民宿まで滑り降りようと言う計画だ。ゴンドラに乗ってスキー場トップまで。シールを貼って準備をした。
 トップはちょっと寒かったが、歩き出すとすぐに暑くなった。

ゴンドラ終点で出発の準備。

 スキー場トップから山頂までは1時間も掛からない。トップから山頂が見えるような気がしたが、見えたのは贋トップ。本当の山頂は贋ピークに登ると見える。途中ちょっと下って、山頂着。
 山頂は風が強くて寒かったので、ドロップポイントを探しがてら、風を避けるところを探して少し下った。あわよくば、水後山まで稜線伝いに行けたら…と、甘いことを考えていたが、1666mピークの手前辺りからは雪庇の張り出したナイフリッジだった。アンザイレンしてツボ足なら何とかなりそうだが、スキーが邪魔になる。1666m手前のコルから予定通り沢へ降りることにした。

山頂までと、滑降開始のコルまで。

 北面の沢の中へ滑り込んだ。稜線付近は風に磨かれてツルツルの雪だが、数メートルも下ると結構なパウダーだった。
 沢の中は、楽しいパウダーあり、悩ませる重い雪、どうしようもないクラスト、難しい湿雪…色々な雪が次々に現れた。

 沢に降り立ってしばらく行くと本流に水流が出てきた。クレバスとスノーブリッジに気をつけながら更に下ると林道が出てくる。この頃には本流(朝日添川)は立派な川になってとても渡渉出来るような沢ではなくなった。行く手には野伏岳と尾白山が大きい。

 林道が合流している除雪終点から少し歩いて、左手の切り開きを登った。尾根を越えて滑り込めば宿の裏へ出るはずだから。
  目論見は当たって、宿の駐車場の横まで滑っていくことが出来た。

 

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コース・タイム

 下の図はSUUNTO X6で記録したものをパソコンにダウンロードしたものだ。
 縦軸は標高、横軸は時間なので、休憩したり立ち止まったりしている所は水平部が長くなる。
 従って実際の地形断面を表示したものではないので、注意して欲しい。

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