今年も元越谷(元越谷から仏谷)
【計画書#2005005】

 どうも週末になると雨。ダメモトで出かけたが、それなりに楽しめた。
 

  ←今年の大滝

  昨年の同じ頃
    ↓
 
雨の週末どころか、週末毎に台風が襲来する今年の夏。今回は台風18号が近づいてる中だった。
まさか入渓出来るとは思っていなかったのだが、行ってみると水量は多いものの、濁ってもいないし雨も何とか小康状態。
途中から引き返す覚悟で行って来た。
しかし大滝はさすがに2倍を越す水量で、その水圧も凄まじかった 。
(右の写真は昨年の同じ頃)
 
 

日時:2004年9月5日(日)
パーティ:四方(CL)、佐藤、青山

 
     
 2004年9月5日(日) 曇り時々雨

 集合地点へは予定より早く着いてしまった。8:00頃出発のつもりだったが、集まったので、早めに出発した。
 林道の終点で沢を眺めた時は、
「ちょっと水量が多いかな?」と思った位だった。前の日も相当雨が降っていたし、台風は近づいているし、
「行ける所まで行って、ダメなら帰ってこよう。」と、ともかく出発。林道を大曲手前の入渓点まで進んだ。

 最初の3つの堰堤越えが面倒だったし、高巻きはちょっとスリリング。でも、堰堤を過ぎれば、しっかりした花崗岩の明るい沢だ。
 最初の淵のへつりもいつもと同じ。

 出発から1時間位は、それなりに楽しい沢歩きが続いた。 そして、ちょっと沢が細くなった先に…出ました。元越谷随一の大滝。
 いつもは鼻歌交じりで楽しい下段のシャワーだが、この日は中に入ると何も見えない。息すら出来なかった。真っ白な中で水圧に耐えてただホールドを探るだけ。
 最後の滝上への出口の水圧も半端ではない。何とか足を突っ込んで越えるのだが、今日はとんでもない。足を入れようとしても水圧に跳ね飛ばされてしまって、全く手が出ない。幸いハーケンが流れの右手に打ってあったので、それに両足で乗ってシュリンゲに体を預けて滝の出口を突破した。何とも危ない越え方だった。

さて、それでは今度は上から見てみよう。
 大滝から先は明るい楽しい沢歩き。もう問題になるような滝は殆どない。
 むしろ雨で増水したために流れが大きくなって登るのが楽しくなっただけだ。
 大滝を越えている時に雨が降り出したが、どうせ濡れて歩く沢登り、寒くなかったので、そのまま進むことにした。
 元越谷は上部でいくつかの沢に分かれる。分岐を特定するのが難しい。特に、この日のような雨の日は地図を出すのも面倒になる。どこを詰め上がっても水沢岳から水沢峠の間かその前後に出ることは分かっているので、あまり気にしないで先に進む。
 昨年は上の二股を仏谷と間違えて、右股を入る所を左股に入ってしまった。だから今年は気を付けて右寄りの分岐を選んで登った。

 しかし、上の二股がなかなか出てこない。
 どんどん沢は細くなって、源流部の様相に近づいてきた。
 後から考えると、この滝↓が仏谷の入り口だったようだ。上の二股はまだこの上流。本流よりこの滝の方が水量が多そうに見えたので、ついつい登ってしまった。この滝を越えた所に白いビニールテープの目印があったことも、間違いを助長している。
 確かにこの滝の左手、本来の本流に赤テープはあったのだ。
「なんでこんな所にテープが…」と、言いつつ滝を登ってしまった。
 とは言え、間違いは間違い。
 この次に行く時は注意しよう。
 ともあれ、間もなく源頭の様相になって、最後は雨のためにぬめる草付きを僅かな灌木を頼りに強引によじ登ったら、稜線。登山道が通っていた。
 上がった場所は小岐須峠から無線中継所への派生尾根で、主陵線ではなかった。
 そのまま無線中継所に向かって進むと、林道があって、車を止めたゲートへ続いていた。
 ただ上がった時は回りはガスで、視界が無くて現在地がイマイチ不安だった。そこで現在地確認を兼ね、稜線を辿って宮指路岳まで行ってみた。
 今回は足が揃っていたので、随分早く行ってくることが出来た。後片づけして早めの温泉にゆっくり入って帰ることが出来た。

■コース・タイム  
9月5日(曇り時々雨)
時刻
場所
7:09
林道ゲート
7:34
入渓点
8:36
大滝
8:52
大滝終了
9:24
仏谷出合?
10:15
稜線に出る
10:22
小岐須峠
10:45
宮指路岳
11:01
11:24
無線中継所への林道終点
12:30
林道ゲート

 
写真 佐藤充弘・四方すすむ / 記録 四方すすむ