| 朝は眩しくて目が覚めた。
昨晩の酒が少し残っていたが、汗をかいて登れば抜けるだろう。
しかし、山頂を見上げて唖然とした。「雪がない!」今年はこの言葉を何回叫んだことだろう。そのうち日本では天然雪のスキーなんて出来なくなってしまうのではないだろうか。
ともあれゲストのAも現れて無事全員集合、準備をしてバスを待った。
登山バスはどこから乗っても均一料金(\1,100)のようだった。従って観光センターから乗って正解。
低公害のハイブリッドバスは喘ぎあえぎカーブを切って登って行った。
新緑の中を抜けて、高山帯へ。そして何とか大雪渓下に到着。
少ないとは言え、そこは乗鞍だ。滑るのに十分な雪はある。さっそく勇んでのぼり始めるが、小さくなった雪渓が、長いのだ。なかなか雪渓の上端に届かない。何回も休み、景色を眺めて登る。 |
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やっとたどり着いた上端で少し休憩して、滑り始めた。
朝は曇っていて、太陽が出ていないので雪が堅い。雨裂の突起が凍っていて引っかかる。おまけに一本目なので体も馴染んでいなくて調子が出ない。
最初は写真を撮ったりして、ゆっくり降りた。
そのままもう休憩に入ってしまう者もいたが、再び登って次の一本に挑んだ。
結局午前中は3本でダウン。雪渓下の駐車場に降りて、軽く宴会モードに入ってしまった。
青空の下、太陽眩しくてビールが美味い。軽く酔って皆さんお休みに。。。
いや、でもその後ちゃんと登りました。しかし飲んだ後ってのは何であんなに息が苦しいのだろう。午前中に比べて雪渓が遠くなったような気がした。でも滑るとやはり、アッと言う間に降りてしまった。 |