台高・迷岳
南の山の紅葉を訪ねて 
【#2004018】
 
山の紅葉ももう終わりに近い。紅葉ハイキングの締めは南の山。
新入会員も交えて、ノンビリと、また賑やかな山行だった。
さあ、あと半月もすれば、雪の上だ 。
 
 

日時:2003年10月26日(日)
パーティ:四方(CL)、川田(SL)、岡田、市川、吉戸、渡部、小林

 
     

 秋も深まり、そろそろ冬の気配が忍び寄る頃、南の山へ紅葉を探しに行ってきた。
 久しぶりにのんびりしたハイキングだった。とは言え、ビルケバイナーのことですから、ちょっとだけ、バリエーションルート。
 迷い岳は、ホテル・スメールの上から登り始めて、飯盛山のある尾根で往復するのが、一般的らしい。
 ひょっとしたら夏に沢登りができるかも…と、言う色気もあって、今回選んだのはその飯盛コースを挟む二つの沢コース。登りは唐谷コース、下りは布引コースとした。登りに唐谷コースを選んだのは勿論林道が奥まであって、登るのに楽だという単純な理由だ 。
 

 2003年10月25日(土) 晴れ

 20:00にステラを出発。東名阪、伊勢自動車道と乗り継いで、368号から166号で蓮ダムに着いたのは22:30頃。
 車を降りると、満天の星。しばらく星を眺めた後、テントを張って宴会に突入。
 やがて後発隊も到着して、再び飲み直し、就寝。
 

 2003年10月26日(日) 曇りのち晴れ

朝起きて、テントの撤収やら山登りの準備やらをして、車一台をダム下へデポして出発。
林道は、リフレッシュパークを越えた辺りから荒れた道になる。深い轍と横の斜面からの落石。少し手入れを怠るとすぐさま廃道になりそうな道だった。
そんな林道をしばらく進と、道は突き当たり。辺りは少し広くなって駐車場の様な場所だった。
その奥に斜面を横切って谷に向かう踏み跡があった。これが唐谷コースらしい。直ぐに目の前に大きな滝。2段に分かれて2〜30mはあるだろう。多分「二の滝」だろう。奥の二俣までは沢沿いに進んだ。
「奥の二俣」はあまりハッキリしなかった。もっとも秋の渇水期で水量が少ないせいもあるが。
ともかく、やがて道は沢を渡って斜面に掛かる。つづら折れで尾根に向かって登って行った。


植林地を過ぎて、斜面を登りきると尾根に出た。
しばらくは明るい雑木林の楽しい道だ。
 登っている間は天気のせいで発色はイマイチだったが、山の上の方は紅葉見盛り。
 山頂に近づくに連れて、だんだん天気は悪くなった。
 山頂に着いた時は薄いガスの中。
 残念ながら展望はなかった。
 山頂の手前は尾根が痩せていて、ちょっとスリリングなところもあった。その先は、急斜面を駆け上がって、上の写真のような、丸っこい山頂だった。
 2時間程で山頂に着いた。
 時間に余裕はあるので、お茶を沸かしてゆっくり休憩。
 ついでに記念撮影も。
 小一時間を山頂で過ごした。


 帰路は、布引コース。山頂から少し戻ると分岐があった。標識には「布引コース・難路」と、あった。しばらくは尾根沿いに下った。赤テープがいたるところにあって、道に迷う心配はない。途中で布引大滝が見えた。林の中を下ると、山の神(左上写真)。自然の石で見事な神様が鎮座していた。
 その直ぐ下で道は2つに分かれていた。沢沿いに迷岳の山頂を目指す踏み跡と、蓮ダムへ下る道だ。最初は沢沿いに遡上する方がはっきりしていたので、そちらへ行ってしまった。しばらく行くと飯場後があった。しかし、道はどんどん遡上していってしまう。
 しばらくルートを探したが、下る道はない。やむなく山の神まで戻って良く見ると、急傾斜で下っている道が見つかった。この先が地形図にある大きなガレ場の所だ。
 怪しいフィックスロープ等があったり、丸太を渡して捻れて揺れる橋があったりする。
 コースは谷へは降りずに、山腹を巻いて続いていた。やがて植林地になった。杉の林を抜けて行くと、トタン作りの小屋が出てきた。これが、昔の索道の架線小屋だ。
 ここで尾根を右に乗越し、あとはダム下の平瀬橋まで一気に下った。

 コース・タイム
2003年10月26日
場  所 
時 刻
唐谷登山口
0651
奥の二俣
0722
斜面の途中で休憩
0744
0754
尾根に出る
0815
迷岳
0901
0941
布引コース分岐
0957
コース探索
1053
1115
山の神下の分岐
1121
植林地で休憩
1204
架線小屋跡の乗越
1234
平瀬橋(蓮ダム下)
1301
記録:市川恭弘、四方すすむ 写真:四方すすむ



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