8月16日(土) 晴れ後曇り
7時琵琶湖大橋西詰めで合流。途中越えで比良の裏側安曇川沿いを北上。
今回のメインは比良最悪のヌクイ谷。明日の天気が怪しいので今日の内にやっつけてしまうことに。
梅ノ木キャンプ場に車を置き入谷。30年経つと様相も変わる。新しい砂防ダムが2つも増え、二股が分からない。
小滝を2つ越えて二股になったので左にとるが、全く水がなく涸沢状態。
二股手前に滝はなかったはずなので枝沢に入ったと思い、戻って水のある右の沢へ。
前半1/3は植林の中。沢も随分荒れている。自然林に入りようやく面白くなってきたが、如何せん記録的な少雨で水がほとんど無い。
水量があれば結構な連瀑や大滝が続いて楽しめそうだが、ルンゼの岩登りの雰囲気のまま源流部へ。潅木帯の草付を少し頑張ると支尾根に出た。
どうやら始めの二股で間違えて右股に入ったらしい。踏跡をたどって稜線の登山道へ。最高峰、武奈ヶ岳(1214m)を往復し、西南稜をキャンプ場へ下る。
梅ノ木キャンプ場は、地元の自治会が運営するローカルなキャンプ場。簡単な炊事場とトイレしかないが、草地のフリースペースで気持ち良い。
昼間は川遊びの家族連れで賑わっていたが、夜テントを張ったのは3グループだけ。
温泉で汗を流し、夕食は特製ナシゴレン(タイ風焼飯)とバーベキュー。チューハイにほろ酔いでおやすみなさーい。
8月17日(日) 曇り後晴れ
昨夜の雨もあがり、雲の切れ間から青空が覗く。
テントを撤収し坊村へ。
今日の口ノ深谷は流域も広く、昨夜の雨も相俟って水量は期待できる。
林道を40分たどって入谷。水量はまだ少なめだが、次々に現れる滝をぐいぐいシャワーを浴びて直登していく。
ルート図によると2m以上の滝が全部で56。そのほとんどが直登可。
やばそうな所には残置ハーケンがあり、安全をとって4回ほどザイルを出して乗り越えた。
楽しかったのは、F15の右岸をへつり上がる所。ハーケンが2本打ってあるが、出だしの3mの垂壁が、ホールドが外傾していて難しい。
何度も落ち、ようやくシュリンゲを掴んで抜け出た。グレードはV・A0か。易しい巻き道もあるはずだが・・・
F52は幅1m強の垂直の廊下の奥に3mの滝。チョックストーンが乗っかり頭上にぽっかり穴が空いたよう。両壁をつっぱりシャワーをたっぷり浴びて井戸の底から這い出た。
最後の美瀑を越えると流れは穏やかになり、やがて登山道が横切る。
やぶ漕ぎも無く遡行終了。
ここで休んでいる時初めて左脚にヒルを1匹発見。30年前は全く見かけなかったが・・・ 鈴鹿に比べればいないに等しいが。
登りたい沢はまだまだたくさん。もう少し水量の多い時期に、また是非訪れたい。
●コース・タイム
| 日時 | 時刻 | 場所 | 標高(m) |
| 8/16 | 0830 | 梅ノ木キャンプ場 | |
| 0840 | 貫井谷出合 | ||
| 0920 | 右俣出合 | ||
| 1110 | 稜線(武奈ヶ岳西南稜) | ||
| 1125-1155 | 武奈ヶ岳山頂 | ||
| 1220 | ワサビ峠 | ||
| 1340 | 坊村 | ||
| 8/17 | 0840 | 坊村 | |
| 0920 | 口ノ深谷出合 | ||
| 1020 | F15 | ||
| 1200 | F55 | ||
| 1235 | 終了地点(登山道) | ||
| 1305 | ワサビ峠 | ||
| 1315 | 御殿山 | ||
| 1445 | 坊村 |
記:佐藤・写真:佐藤

