春だ。スキーツアーのシーズンだ。
ゲレンデからバックカントリーへ入って行こう。
でも気になるのは雪の状態だ。
今年は北日本は豪雪だったが、春になって気温の高い日が続いていて凄い勢いで雪解けが進んでいるらしい。
いつまで滑ることができるのだろうか。富士山は滑れるだろうか。
さて、バックカントリーのスキーツアーとは全く関係ない話題だ。スキーの道具を整理していて気が付いた。リフト券。シーズン中はいつもお世話になっている。
最近の日本ではホルダーに入れて腕に付けるのが一般的になっている。
でも、以前は色々なのがあった。
一番簡単なのは紙の隅に穴が空いていてそこにヒモが通してあるだけ。これを首に掛けて滑ると、風でリフト券がクルクル回ってヒモが捻れる。そうして段々首が締まってくるのだ。他には何枚かのチケットがホッチキスで綴じてあって、毎回窓口でちぎって出す方式。以前の八方尾根スキー場や志賀高原などがこれだった。50枚位が綴じてあって、リフトによって必要枚数が違っていた。いちいちグローブを外して枚数を数えて渡すのが面倒だった。
外国では針金のループをジャケットのジッパーのタブに通して、そこに粘着剤の付いた紙(チケット)を張り合わせる方式が多い。
左の写真は3月に行ったユタ州DeerVallyスキー場のチケット。
リフト乗り場には係員がウロウロしていてこれを見てチェックしていた。
同じ針金+粘着シール方式でもSnowBirdのリフト券
はバーコードが印刷してあって、係員はハンディスキャナを持ってチケットのバーコードを読んでいた。このスキャナ、快晴の屋外では結構読み取りミスがあって、なかなか読めなくて苦労したりしていた。でもさすがアバウトなヤンキー、2〜3回トライしてダメだと、
「OK、読んだよ。」って通してしまうのだ。日本だったら、きっと読めるまで何回でもしつこくトライするんだろうな。
ちょっと変わっているのが、Solitudeスキー場。薄い樹脂のカードがリフト券。
リフト乗り場のゲートにはカードリーダがあって、そこにこのカードを通して読ませるのだ。でも、面倒はない。巻き取り式のリール付きのホルダが付属している。カードはスキーウェアのところでブラブラしているから引っ張るとリールからヒモが伸びてくる。そのままカードリーダに差し込んで、手を離すとまたリールが巻取ってくれる。
でもここも日本と同じようにアンテナも設置してあって、ICチケットを選ぶこともできるようになっていた。ただ不思議なことにICチケットの方が高い。一体誰がわざわざ高いチケットを買うのだろうか。実際、アンテナを使っている人はほとんどいなかった。