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夏になって、夜明けが早くなった。そう、4時台にはもう明るくなるのだ。
ミケは知らん顔して寝てるけど、 ランちゃんは早暁スズメが「チュン」と啼くと、ガバと跳ね起きる。それだけなら良いのだけど、僕の所へ来て、
「お父さん、鳥さんが起きたよ!遊びに行かなくては!!」
って起こしに来るのだ。
「寝てる場合じゃないよ。起きて鳥さんと遊ばなくては…」
こんな騒動が毎日、明け方に繰り返される。 |
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なるべく知らない顔して寝てる様にするのだけど、アチコチ噛み付いて起こすのだ。
冬なら布団の中に潜り込んでいれば良いのだけど、さすがに夏ともなるとそうはいかない。手や足は布団から出てしまう。勿論顔も。鼻とか足の裏とかに噛み付いてくるのだ。どうして僕の弱い所が分かるのだろう。
しばらく飛び跳ねたりして遊んで、その後はネコ達はヒトのベッドを横取りして、寝てしまうのだ。
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